初心という未来へ

今日はいい天気だFARMおたまです

雪解けが進んでいろいろとはじまる
その前に自然界に耳を傾けて

まずはなにからしようか問いかけてみた

答えは「初心」

僕の初心といえば
2007年に【東海道53拾い】って名付けて、
東京ー京都を10日間で
ゴミ拾いしながら歩いたこと

たぶんあれが今でも原動力やった

ただ時代も変わってきて
新しい流れが完全に始まってる

そんな今やからこそ
ゴミ拾いからリスタート

農場のまわりの道すがら
長男とたくさんとゴミを拾った

ちょっと懐かしくなって
東海道を歩いてゴミ拾いして
ゴールを迎えた時の日記を
ひさしぶりに開くと

そこにはなんか20代前半の青臭さの中、
あつい自分がいて
こんなことが書いてあった。。


2007年11月9日

京都三条大橋に着いた。
歩いて東京から京都なんて
すごくスピードが遅いけれど

一歩が小さくても
目指す場所をみつめ
歩み続ければなんでもできる

やらないままできないと決める前に
小さくてもいい。
なにかひとつ動かしてみてください

目の前にあるなにかを
少しずらすだけでも風景は変わります

自分自身を愛し感謝して
産まれたことにありがとうを言いたい

そして、ありがとうという言葉を
見つけた人にありがとうを言います

ありがとう

日記おわり

なんか青臭いけどいい事言うね。

読みながら感じる
僕は今、あの頃の自分に
熱く叱られたりしないだろうかって

あいつは言うにちがいないな
「やれる!なんとかしようよ」って

時間は未来から流れている
今ここで過去を書き換え
すべての失敗を経験にして

人間ゲームのゴールの
先の先にあるエネルギーとして

今日を歩んでいこうと思う

「初心という未来へ」

愛やでーー