「土用を観じる」

どうやら昨日から土用やったらしい

何か昨日から、
身体の重さを感じてはいたけれど

昨日から土用だった

今日、
土用であることに気づいたのは、
冬の足りなくなってしまった
薪を補充するために
入った山で気がついた。

山に木をもらったにも関わらず、
いつもみたいに「ありがとう」って
頭を下げるのを忘れて、
なんかモヤモヤとした気がしたから、

カレンダーを見てみると土用だった。

僕の中で土用は
自然界に「ありがとう」を言う時期だと
解釈している。

土用なんて
本当に存在するのかはわからない。

すごく極端な見方をすれば、
ただの言葉かもしれないし、
誰かの洗脳的なものかもしれない笑。

現代風にいえばマーケティングかもしれない。

何にせよ集合意識の塊であって、
僕の認識を変えてしまえば、

土用というものは
あると決めればあるし
ないと決めればない


だから、
僕は土用はあっていいと思う。

土用は土いじりをしないとか、
引っ越ししないとか言われてるけど、
そんな禁止的なことから、

こう感じるようにしていく。

土用期間中はいつも以上に
自然のことを感じて感謝を
積極的に伝える時間にする。


きっと元々そんな感じだったはず、
季節の変わり目は、
色々と変化が多いのは確かで、
今の時代になると
クーラーや暖房設備が整っていて、
あまり体験しないかもしれないけれど、

年に4回やってくる土用シーズンは、
確かに暑すぎたり寒すぎたり、
季節の変わり目で
身体が追いつかない感覚になる。

僕たちはそれをよく感じる。

どうして、そんな感覚を得れるかというと、
ありがたいことに、
我が家は四季をしっかり感じる家なのです。
言い方次第で綺麗に聞こえるが、
要するに自分達で創ったので、
隙間が多いんですよ笑。

冬は寒いし、夏は暑い。
春はホッとするし、
秋はなんだか冬を感じて侘しい。

一昔前は、
風邪ひくだけでも大変だった時代。
きっと季節の移り目に、
身体がついていかず、
風邪ひく人も多かったと思う。

だからこそ「ありがとう」とか、
感謝をすることで、
なぜだか元気に暮らせて、
生命力が高まることを
選択することになったと思う。

僕は子供達にはこう伝えていこう。

年に4回やってくる土用はね
自然界にありがとうを増やす時期だから
いつも以上に
太陽にありがとうをいってみて


って

下まで読んでくれて
ありがとうございます

愛やでー!

おたま